オラ!しげです。
前回はウユニへ到着しテンションに流され屋台飯を食べてしまった俺。
7/12の今回はウユニ塩湖ツアーを前後半の2回に分けてお届け。
起床してウユニ塩湖へ
02:30 ツアーの開始は3時半。ホテルまで迎えに来てくれるということで起床して準備。
気になる腹の調子は。。。
全く問題なーし!
丈夫な胃をくれた親に感謝!
ちゃんと肉焼いてくれた屋台にも感謝!
関わる全ての人にムーチョグラシアス 。
さて、ここで一つ問題が。
今回はドミトリーに泊まった俺。ということは相部屋。午前2時半。部屋の中真っ暗!
何も見えない。マチュピチュの時といい、大事な日は真っ暗闇で準備する運命なのね。
星空ツアーに参加する方は個室に泊まることを強くオススメする。
03:30 何とか暗闇の中、準備を済ませ、迎えの車でウユニ塩湖へ。
満天の星空
迎えの車はその後、日本人、台湾人、外国人(国籍不明)を一人ずつ乗せ計4人でウユニ塩湖へ。
水が溜まっているエリアに行くということで、レンタル長靴が置いてある所に寄る。
各々好きな長靴を選んで履き替える。
たまに穴が空いている悪魔の長靴があるとのことで最新の注意を払って長靴を選ぶ。(とはいえ見てもよく分からん。最後は結局勘。)
04:30 ウユニ塩湖のポイントについに到着。車の扉を開けると辺り一面、満天の星空。
おじさんでも速効でテンションが上がる。ヤバい。本当に綺麗だ。
普段なら絶対に見えないであろう暗めの星も輝いて夜空を埋め尽くしてる。
数分同じところを見ていると何度も流れ星が目の前を通り過ぎる。

そんなテンションアゲアゲで撮った写真がこれだ。
見えるだろうか。一瞬画面の埃にも見えるのが星だ。こんな写真をiPhoneで10枚以上撮りまくっている。
悔しいです!本当はもっと凄いのに。満天の星空なのに。全然伝わらない。
そこで一緒にツアーに参加した日本人の山田さんに写真をおすそ分けしてもらった。



ワワワワーい。星がちゃんと写っている。やっぱりカメラは大事だ。
山田さんはペンタックスの星空が綺麗に撮れるカメラを使っていると言っていた。
山田さんどうもありがとうございました。
肉眼で見る星空はこの何倍も凄い。
そう簡単には行けないが、是非皆さんもご自身の眼でこの素敵な星空を見ていただきたいと思う。
美しいものには我慢が必要
素晴らしい星空にテンションが上がりまくっていたのだが、05:04を最後に06:03まで写真の撮影が途絶えている。
寒すぎるのだ。末端冷え性の俺の足先は感覚を失い、車の中で足をモミモミ温め続けていた。

それもそのはず。この時の気温はおそらくマイナス6℃の極寒だ。
それなのに俺はユニクロのくるぶしソックス1枚で闘っていた。せめて重ね履き。ただのバカだ。
この時期(南半球が冬の時期)に星空ツアーに参加する人は、ばあちゃんが夜なべをして編んでくれた、温かい愛情たっぷりの暖かい毛糸の靴下を何枚か重ね履きすることをオススメする。もちろん手袋も忘れずに。
朝日が顔を出しツアー終了
今日の日の出は07:04だ。6時を過ぎると辺りが徐々に明るくなってきた。

06:03 明るくなってきてiPhoneでも星が少し映る。中央ちょい右にオリオン座。

06:15 更に明るくなってきた。

06:34 あと30分で夜明けだ。もう星はほとんど見えない。

06:51 フォルダが同じような写真で溢れている。

07:12 日の出の時間を過ぎ、山陰から朝日が顔を出す。
これでツアー終了だ。町へ戻る。

07:56 ツアーオフィスに戻り解散。希望者はホテルへ直接送ってくれる。壁に参加者の声が多く貼ってあることに気づいた。日本語がかなり多い。
最後に
これで22USD(約2,400円)。かなり安い。がしかし寒い。
皆さんもご参加の際はお気をつけ。
この後は宿に戻って朝食を食べ、2時間半後の次のツアーへ向け休憩。
今回はここまで。次回は日中+夕日のツアーの様子をお届け。
ではまた!
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コメント
しげさん、オラ!
人生初の星空写真で完璧じゃないのに、素敵に掲載してくれてありがとう!
車を降りてに皆で空見上げて興奮したあの時、あれは鳥肌もんでした。
一緒にツアー参加出来て良かったです!
ブログ、毎記事とても楽しませてもらってます。
引き続き素敵な旅を!
Yasuさんコメントありがとうございます!日本に無事帰れて何よりです。素敵な写真のおかげで星空の魅力が伝えられて感謝、グラシアスです。今後の旅でまた素敵な写真沢山撮ってください!