オラ!しげです。
前回はボリビアのラパスへ到着し空港泊。
今回は7/11。空港での起床からウユニへ移動し、ウユニ塩湖のツアーを申し込む話。
空港で起床

04:30 空港ではあまり熟睡できず、寝ぼけ眼で起床。約2時間半の睡眠。どいしん。
安宿を予約したのと、申し込む予定のウユニ塩湖ツアーは現金のみ、という情報を入手していたのでATMを探す。

ラパス空港には沢山のATMがあるから選び放題。

この旅で初めての現金入手。クレジットカードのキャッシングで630BOB。
銀行手数料が27.88BOBで合計657.88BOB(10,408円)。別途クレジットカード会社手数料で385円の請求が来ていた。
いくつかのATMを確認したが、銀行手数料は概ね4USDに設定されているようだった。

05:00 今から寝ると寝過ごすのが怖いのでコーヒーを飲みながらブログを更新。

06:10 眠すぎてコーヒーが足りない。2杯目は何となくボリビアーノなコップで来た。
2杯合計で26BOB(420円)

06:48 出発前2時間を切ったのでチェックインしようとカウンターに行くが、チェックインは1時間前からだと追い返される。国内線だからだろうか。一旦カフェへ引き返す。
07:40 出発1時間前になったので再びカウンターへ行きチェックインを済ませる。

07:55 保安検査所を抜けて国内線の制限エリア内へ。こじんまりした空港だ。
ちなみにラパスからウユニへはざっくり以下の移動方法があるようだ。
- 飛行機(一番高いが1時間)
- バス(安いが8〜9時間)
- バス+電車(よく分からん。曜日運行でマニアック?)
己の時間こそが最大の資産である皆様は飛行機を選んではいかがだろうか。
飛行機はボリビアーノ航空とアマゾナス航空が就航している。
今回はボリビアーノ航空を、4日前の7/7午後に予約して、片道846BOB(13,707円)だった。
※後ほど機内の写真を載せるが、少なくともこのシーズンは前日でも予約は取れるだろう。
※ボリビアーノ航空はスカイスキャナーだと実際よりかなり高い金額しか表示されなかった。航空会社のサイトで直接見るとアマゾナス航空と同額程度で売られていることが多いよう。
ボリビアーノ航空でウユニへ
08:17 いつの間にか搭乗手続きが始まってて名前を呼ばれたので慌ててゲートへ。

思ったよりしっかりした機体だ。いい意味で期待を裏切られた。
俺の座席は8列目。後ろを振り返ると衝撃的な光景が広がっていた。

人いねぇ。ちなみに搭乗は締め切られている。正真正銘これで全部だ。
過疎化だ。いや完全に機体のサイズを間違えている。

08:40 定刻通りラパスを離陸する。

08:47 だだっ広い荒野がただただ広がる。

08:50 お心ばかりの機内サービスをどうぞ。グラシアス 。

09:00 そうこうしていると遠くにそれらしきものが見えてくる。写真の左上。
もしかしてあれがそうか?そうなのか?

09:05 ヤツはフェイクだった。奥にもっとデケェのが見えてくる。きっとこっちが本物だ。

09:10 いつの間にか辺りはもう真っ白だ。

09:24 着陸。45分足らずでもう到着。

空港はめちゃんこ小さい。太陽は元気玉のように明るい。

中もアットホームな雰囲気だ。
ホテルへチェックイン
タクシーで宿へと向かう。ちなみに空港から町へのタクシーは10BOB(約160円)で定額の模様だ。安いので現金を用意してタクシーを使おう。

09:38 本日の宿、ピエドラ ブランカ バックパッカーズ ホステル到着。ここで2泊する。

ウユニは宿が限られている。何となくピンと来るホテルがなかった。
そこでいっそドミトリータイプの安宿にすることにする。
決め手は清潔さのスコアが9.7だったことだ。
値段は1泊83BOB(約1,300円)とかなり安い。ただし現金のみ。
早めに着いたので40BOB(625円)払ってアーリーチェックインする。
アーリーチェックインでスクランブルエッグ、パン、ヨーグルトなどの朝食が食べられる。
ボリビアで今まで封印していた現金とドミトリーの2つを一気に解禁することになった。
ウユニ塩湖ツアー申し込み
11:00 朝食を食べたので、まずは一番大事なウユニ塩湖ツアーの申し込みに行く。
日本人のブログを見てると必ずと言っていいほど Hodaka Mountain Expedition が出てくる。
あれこれ調べるのは面倒だ。そこにしよ。場所は町のほぼ中心にある。

これがメニューだ。3 DAYS は除くとして、一番上が30USD、それ以外が22USDらしい。
せっかく遠路はるばる来たんだ。どうせなら朝昼夕夜全て見てみたい。
ウユニは2泊予定なので、ちょっとキツキツだが、明日2つのツアーに参加することにする。
03:30〜08:00:星空と朝日
10:30〜19:00:日中と夕日
合計で52USD。BOBで支払うと少しお得になって350BOB(約5,500円)。やたら安い。
ついでに気になっていることを聞いてみた。「鏡張りは見れるのか?」だ。
というのも、ウユニの雨季は11〜3月頃。
鏡張りを見たいならその時期に行くよう色々なところに書いてあるのだ。
だから乾季の7月はカラカラの塩の大地が広がり、鏡張りは見れない想定でウユニまで来ている。
それはそれで全然ありだと思っていた。
ただ、飛行機で上空から見たとき、水が溜まっているエリアが見えたので聞いてみた。
答えは「湖全部が鏡張りではないけど、塩の部分と鏡張り部分の両方が見える」とのことだ。
むしろそっちのが良い!想定外のラッキーにテンションが上がる。明日が俄然楽しみだ。
洗濯受け取ったら東京より人多い?
お次は洗濯だ。移動続きで洗濯出来てない。このままではウユニ塩湖へ汚い格好で参加だ。
ウユニにはコインランドリーがないらしく、ランドリーサービスにお願いすることにする。

3軒くらいある中から目についたトコに入ったが高え。2kgで40BOB(約625円)。
商売上手だな、おい。こちらに選択権はない。洗濯だけに。仕上がりは18時だ。
ホテルへ戻り仕上がり時間までブログ更新。

18:00 仕上がり時間。洗濯物を受け取りに行くと、辺りの様子がおかしい。奥にやたら人がいる。

人!

人!!

人!!!何やらウユニの住民らしき人で溢れかえっている。
しかも立ってるおっちゃんが胴元になって何やらスッゲェ勢いで賭けしてる。
ヤベェ。マジ歩けねぇ。人以外にも足元では犬が隙間かいくぐって走り回ってるし。
スクランブル交差点よりウユニの方が歩きにくいとは知らなかった。
※後から聞いた話だがウユニの町の誕生祭か何かだったらしい。又聞きなので真偽は不明。
さて、ちょうど夕飯の時間だ。何やら楽しそうだからええい。屋台も解禁だ。

奥で焼いてるチョリソー的なの挟んだやつ。8BOB(約125円)

きっと鳥を挟んだやつ。5BOB(約80円)。パンも肉もパッサパサで窒息寸前。
しまった。テンションに流され、大事なウユニ塩湖ツアーの前夜に屋台に手を出してしまった。
明日、俺の腹は持つのか?それとも真っ白いウユニ塩湖を汚すことになるのか?
不安を抱きつつ洗濯物を受け取り宿へ帰る。
早朝ツアーに備え、何事もありませんようにと祈りながら、21時半に寝る。
最後に
明日はついにウユニ塩湖ツアー!
星空+朝日ツアーと日中+夕日ツアーを分けてお届け予定。
俺の胃の強さを一緒に信じながら楽しみにお待ちください。
ではまた!
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