オラ!しげです。
前回はチチャロンで黄門さまがビクトリアの滝状態に。
7/15の今回は移動日。ボリビアのラパスからペルーのリマ経由でブラジルのサンパウロへ。
リマ空港で腹痛と戦いながらただただ耐える話。
早朝便でペルーのリマへ
ビクトリアの滝状態の黄門さまに悩まされ、寝たり起きたりを繰り返す俺。
ペルーのリマ行きの便は07:56発。
空港はエルアルトにあるのでケーブルカーで途中まで行った方が安い。
ただし俺が乗るレッドラインのケーブルカーは始発が6時。
そこで6時前に宿をチェックアウトし、歩いて10分ほどのケーブルカー駅へ向かう。
黄門さまの自己主張は激しく、標高3,600mの坂はきつい。10分が地獄のように長い。
ケーブルカー駅に着くと、調べた通り、すでに動いていた。まだ早朝なので客は全然いない。

06:16 ケーブルカーから見たラパス。3BOB(約50円)払ってエルアルトへ。
06:20 エルアルトのケーブルカー駅に到着。駅前に止まっていたタクシーが空港まで30BOB(約500円)だと言う。あぶね〜。現金残り40BOBしか無かった。
ちなみに宿の前にいたタクシーに空港までの料金を聞いたら70BOB、値切って60BOBだと言っていた。宿からでは俺は手持ちが足りず乗れなかったのだ。

06:45 国際線の制限エリア内へ。国内線よりは充実しているがラパス空港は相変わらずこじんまり。

小規模だが免税店もある。

プライオリティパスで入れるラウンジはある。航空会社ラウンジはないので俺はゲートで待機。

07:30 アビアンカ航空に搭乗。ウェルカムOJ。

07:57 離陸直後のラパス。

08:20 機内食。温かいチキンサンドとフルーツ。腹の調子を伺いながら恐る恐る食べる。

09:38(現地時間 08:38)2時間弱であっという間にリマ到着。めっちゃ曇ってる。
ここから13時間ほどリマ空港に滞在。元々はリマ市内を観光するつもりだったが、ギランバレー症候群というものでリマに衛生緊急事態宣言が出されているということで、念のため市内には出ずに空港内で待機することにしている。
リマ空港で13時間ただただ腹痛に耐える

ラウンジには3時間しか滞在できないということで、空港内の店で6.5USDのパイナップルジュースを飲みながら黄門さまのご機嫌を伺う。
ご機嫌は最悪だ。1時間に一度のペースで耐えられなくなりトイレに駆け込む。もはやビクトリアの滝は乾季から雨季へ突入だ。
おまけにリマ空港のトイレはセンサーが敏感すぎて、少し動くとすぐ水が流れる。俺の意思などお構い無しだ。
黄門さまのすぐ下で便器の水が荒れ狂っている。勘弁してほしい。

13:25 何も食わないと衰弱する一方なので消去法で12.5USDのサラダを食う。これが今食べられる精一杯だ。
その後も1時間に一度のペースでトイレへ。さすがに黄門さまが相当ヒリヒリしてきた。極めて優しく扱いながら辛抱強く改善を待ち続ける。
搭乗3時間前にラウンジへ

18:00 搭乗3時間前になったので待望のラウンジへ。

中々広々としているじゃないか。

おしゃれなバーカウンターもある。が今の俺はとてもじゃないが飲む気分じゃない。

食べ物も中々充実している。が今の俺にはほとんど意味ない。とりあえず食べられそうなサラダだけ食べる。

ボタンを押すとその場で絞ったOJが出てくるマシーン。これも頂いておいた。
さすがに出尽くしてきた感がある。ここまでよく頑張った。お陰様でビクトリアの滝も乾季へ戻ったようだ。ペースは2〜3時間に一度へ減った。

20:10 さあシャワーでさっぱりしてラウンジを後にしよう。
サンパウロ行きの夜便に搭乗

21:10 離陸1時間前になったのでアビアンカ航空のゲートへ。

飛行時間は4時間半だが一応長距離路線の部類に入るっぽい。倒したらほぼフルフラットになる。

南米は子供も良くビジネスクラスに乗っている。

体調が回復してきたのでフェルカムスパークリング。
「飯は起こすか?」と聞かれる。一応長距離のビジネスクラスだから、それなりのものが出るのかと思い、起こすようお願いする。貧乏性だ。

22:55 機内食で来たのはどこかで見たようなラザニア。これなら寝たままの方が良かったわい!
黄門さまに不安が残るので3分の1ほど食べたらすぐ寝る。
最後に
今回はここまで。
移動のみ。特筆すべきことはなし。
ただただ黄門さまが雨季のビクトリアの滝で耐えるのみ。本当に大変だった。
リマ空港のトイレのセンサー、日本のに替えといてくれ。
次回はいよいよ地球の裏側ブラジルへ。
ではまた!
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