ハウアーユー?しげです。
前回はテーブルマウンテンを命からがら下山した俺。
2019/07/29の今回はケープタウンで疲労回復する話。
クレジットカードの対応に時間を取られる
09:30 起きると全身筋肉痛。特にももと膝回り。階段一段上り下りするだけでかなり激痛。
今日は喜望峰に行ってケープペンギンを見たい。でも昨日は疲れ過ぎて調べる余裕が無かった。
喜望峰は思ったよりケープタウンから遠い。車で片道1時間半くらいかかる。
ツアーで行くのが普通らしい。ヨハネスブルグで使った City Sightseeing のツアーもある。
420ZAR(約3,000円)。お手頃な値段だ。ペンギンビーチにも行けるよう。
ただしツアー時間8時間。09:30くらいには出発するらしい。もう間に合わない。
他のツアーも大抵前日までの予約のようだ。
ウーバーでも調べてみる。片道650ZAR(約4,600円)。
帰りにペンギンビーチにも寄ると余裕で一万円を超える。高い。
それに遠いから一日ががりだ。全身筋肉痛の体で行くのは気が進まない。迷う。
てか、その前に緊急クレジットカードがいつ受け取れるのかはっきりさせないといけない。
メールをくれるようお願いしてたが、届いていないようだ。
※メールは後日まとめて届いた。送ってくれたが、どこかのサーバーで詰まっていたようだ。
11:00 スカイプでVISAに電話してみる。
ケープタウンは届くのに日数がかかるから、明日出発するケープタウンでは受け取れないと判明。
次の目的地、エチオピアとインドで受け取れるか確認するからホテルを教えて欲しいと。
エチオピアとインドのホテルは未予約。予約して改めて連絡することにして電話を切る。
以前フィレンツェでお願いした時は翌朝には届いた。国や都市により時間が大分変わるようだ。
13:00 急いでエチオピアとインドのホテルを予約し、再度VISAに電話する。
ホテルを伝えると、エチオピアは間に合わない。インドなら俺が到着する8/1に届くようだ。
VISAの人がその場でホテルにも電話して、届いたら預かっておくようお願いまでしてくれた。
これでクレジットカードは目処がついたが大分遅くなってしまった。
今日は天気も悪いし、ウーバーで行くと値段も高いので、喜望峰はお預けにしよう。
これでまた南半球の宿題が一つ増えた。
バーガーランチ
今日洗濯しないと明日着る服がない。いくつか洗濯屋を回るが、受け取りは明日になるという。
また手洗いか。その前に飯食おうということでランチへ。
グーグルマップで評価の高かった近所のバーガー屋。Jerry’s Burger Bar Kloof

ヨハネスブルグで飲んでからお気に入りのブラックラベル。42ZAR(約300円)

バーガー84ZAR(約590円)とギリシャサラダ(約560円)。
野菜は新鮮でシャキシャキ。ミディアムレアで頼んだバーガーは肉肉しくてボリューミー。

せっかくなので途中から南アフリカワイン。50ZAR(約350円)
いや〜美味かった。満足満足。ちょっと量多過ぎたけど。
宿に戻ったら手洗いで洗濯。相変わらず疲れる。部屋干しだしきっと乾かないんだろな。
ビクトリア&アルフレッド ウォーターフロント
さすがにどっか行こってことで、ビクトリア&アルフレッドウォーターフロントへ。

17:24 ウーバーで5km11分51ZAR(約360円)
ハーバーエリアのこの辺りは富裕層が住む比較的治安の良いエリアとのこと。

ショッピングモールのすぐ側は港になっていて船が停泊。

小さいけど観覧車もあるよ。みなとみらいとかお台場のような雰囲気。

観覧車には目もくれず、パフォーマーに混ざって奏でる嬢ちゃん。

モールはアーチ型の建物内に近代的なお店が並ぶ。

ヨーロピアンなアルフレッドモール。

テーブルマウンテンの大パノラマのはずが、天気悪過ぎてただのグレーの長方形。

でっかいチェス盤。日本にもでっかい将棋盤作ったら子供喜ぶかな。

テラス席を楽しめるレストランはそこらかしこに。

不思議なオブジェと変わった窓のマリアージュ。

18:33 ノーベルスクエア。ノーベル賞を受賞した4人の銅像。一番右はネルソンマンデラ。
シーフードディナー

腹が減ってきたので、トリップアドバイザーでケープタウン27位のSeaBreeze Fish & Shellへ。

19:20 ウーバーで4km11分41ZAR(約290円)

19:40 オススメの南アフリカワイン250ml 110ZAR(約770円)は爽やかで美味しい。
手前はブラッディメアリーオイスターショット。50ZAR(約350円)
メアリーがメニーに見えて、50ZARで生牡蠣いっぱいって超お得じゃん!と勘違いして注文。
実際は、牡蠣のトマトソースとウォッカのショットを口の中で合わせて、お手製ブラッディメアリーを3秒クッキングしようって代物。
味の話以前にウォッカのショットが強過ぎてヤバい。慌ててチェイサーのワインで薄める。

19:57 店員にマストと言われ半ば強制的に注文させられたエビタコス。50ZAR(約350円)
エビのフリットが2つも入っていてやたら美味い。こりゃマスト。時には強引さも必要です。

20:14 メインのカジキマグロのソテー。190ZAR(約1,340円)
あっさりとしたカジキマグロに塩とスパイスとハーブを効かせて香り豊かに仕上がっとる。
白ワインへの効果は抜群だ。しかもマグロがデカデカと二切れ乗っておりボリューミー。
更に目の前のテーブルでは、店員ご自慢ボイスのバースデーソングで老夫婦を祝うおまけ付き。
水とチップも含めて全部で480ZAR(約3,400円)。
カジュアルな雰囲気でありながら確かな料理と酒。高評価もうなづける最高の店だった。

20:38 ロングストリートを歩いて宿まで帰る。

20:39 南アフリカでも遅くまで働く人はいるようだ。

ここはMAMA AFRICAというお店で生演奏を聴きながらワニなどの珍しい肉を食べれるらしい。
最初ここに行こうか迷ったけど、魚が食べたくてSeeBreezeにして正解だった。
最後に
テーブルマウンテンの疲労が激しく、まったり過ごした一日。
喜望峰とケープペンギンは次回の宿題だ。またいつか来るだろう。
今回はここまで。
次回はヨハネスブルグへ戻り、そのままエチオピアのアディスアベバへ。
ではまた!
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